宮司
ぐうじ異読 みやづかさ
名詞頻度ランク #27228 · 青空 98 例
標準
chief priest
文例 · 用例
父親は太郎からそれを聞いて、「他よりあらわれなば、この家をも絶されん、祖の為子孫の為には、不孝の子一人|惜からじ、明は訴え出でよ」と云って大宮司の許へ訴えさした。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
大宮司の許へ来て盗人の詮議をしていた助の君文室広之は、武士十人ばかりをやって豊雄を捕えさした。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
何事かと思って覗いてみると勿体らしい衣冠束帯をした櫛田神社の宮司が、拝殿の上に立って長い髯を撫でながら演説をしている。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
季忠は此時二十七歳であったが、信長あわれんでその子孫を熱田の大宮司になしたと云う。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
前の斎宮司の役人などで親しく出入りしていた者などがわずかに来て葬式の用意に奔走するにすぎない六条邸であった。
— 澪標 『源氏物語』 青空文庫
友人のあとについてその集落を横切り、この島の郷社八幡宮の下に宮司三宅其部氏を訪うた。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
大社の宮司は西田さんの知人でありまして、ヘルンの日本好きの事を聞いていますから、大層優待して下さいました。
— 小泉節子 『思い出の記』 青空文庫
高角山にある柿本神社の境内は人麿が墳墓の地ではないまでも、古くからその靈が祭られたところで、私達はその話を神社の宮司からも、高津の町長隅崎君からも、そこまで同行した益田の大谷君からも聞いた。
— 島崎藤村 『山陰土産』 青空文庫
作例 · 標準
「神社の宮司は、神事を取り仕切る最高責任者です。」
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「彼の家系は代々、この神社の宮司を務めてきた。」
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「宮司が祝詞を奏上し、神事が厳かに執り行われた。」
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ウィキペディア
宮司(ぐうじ、みやづかさ)とは、神職や巫女をまとめる神社の長(おさ)である神職の職階(職名・職称)である。
出典: 宮司 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0