挙げられる
あげられる
動詞-一段
標準
to be arrested
文例 · 用例
それから第五、第六の「あたかも」が、未だ続いて挙げられるが、もうその点は打ち切って、私たち同行四人が、シャスタ山に登ったのは、大正八年(一九一九年)九月十一日のことで、未だこの山の草分けを記念するための、シッソンの名が残っていた時分であった。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
」「何か証拠を挙げられるか。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
よく挙げられる例ですけれども、鳩が或る日、神様にお願いした、『私が飛ぶ時、どうも空気というものが邪魔になって早く前方に進行できない。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
伯父から享けたものとしては、まず、その非論理的な傾向、気まぐれ、現実に疎い理想主義的な気質などが挙げられると、三造は考えた。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
あれほどに激湍渦を捲いた、維新の政治史に於て、われ/\は此の日本歴史に特有な美談佳話を探さうとするならば、他にもいくつも挙げられるだらう。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
その名誉はわたしが死をもって証明すると同時に、さらに的確に、吉川訓導の近々に挙げられる結婚が証明してくれることをわたしは信じております。
— 佐左木俊郎 『錯覚の拷問室』 青空文庫
この点が決め手になったやもしれぬ事件は何十件と挙げられる。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ところで、『他人を信じさせる』ような、あれ以上に有力な証拠など決して挙げられるはずのなかったことはべつに言わないことにしても、人というものは、こんなときには相手を信じさせる理由を一つも提出することができなくても、自分では十分に信じていることがある、ということは注意しなければならん。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
作例 · 標準
挙げられるの例文