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香水瓶

こうすいびん
名詞
1
標準
bottle of perfume (scent)
文例 · 用例
其中には銀細工やニッケル細工の小かい精巧なものが倒れたり破れたりして狼籍し、切子の美しい香水瓶が憐れに破われて煙臭い塵臭い中に床しいホワイトローズの香気を漾わしていた。
内田魯庵 灰燼十万巻(丸善炎上の記) 青空文庫
「化学研では、香水瓶の毒物をシアン化合物だという報告を出したが、そんな簡単なものではなかったんだ。
久生十蘭 悪の花束 青空文庫
それからもう一つ、なんでもないようだが、あんな小さな香水瓶に瓦斯を貯溜させるのは、相当、長くホスゲンを扱い馴れた人間でなければ、到底、出来ない芸当なんだからな」 局長が、取調はどの辺まで行っていると聞くので、現在までの経過を説明した。
久生十蘭 悪の花束 青空文庫
そのうちに、手提から香水瓶のようなものを出して、鼻にあてがったと思うと、顔面を痙攣させて、あッという間に絶命した。
久生十蘭 悪の花束 青空文庫
香水瓶のホスゲンは、どういう方法で持出したものか、われわれは全然、聞かされていない。
久生十蘭 悪の花束 青空文庫
本当にばかなことはわかっていますが、そうなのです」 伯爵夫人が香水瓶のガラス栓を取った。
The Slave of Silence くちなしの花 青空文庫
作例 · 標準
祖母の鏡台には、アール・デコ調の美しいカットが施された香水瓶が並んでいた。
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中身を使い切った後も、アンティークの香水瓶を一輪挿しとして大切に飾っている。
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蚤の市で見つけた小ぶりの香水瓶からは、かすかにサンダルウッドの香りがした。
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