テンショ
テンショ異読 てんしょ
名詞
標準
tensho (game originally played with a Tensho karuta)
文例 · 用例
明治の日本人がステンショとかオーフルコートとか称したことを考え、昭和の吾々がビルジングとかブデンとか云っていることを考えればこれくらいはゆるしてもらってもいいであろう。
— 寺田寅彦 『短歌の詩形』 青空文庫
まことや人間社界ありてより以来、ヂスコンテンションと呼べる黒雲の天の一方にかゝらぬ時はあらざるなり。
— 北村透谷 『徳川氏時代の平民的理想』 青空文庫
凡そ社界の組織、封建制度ほど不権衡なるものはあらず、而して徳川氏の封建制度極めて完成したるものなりし事を知らば、社界の一方にヂスコンテンションの黒雲も亦た彼の如くに広大なりしものあらざりしを見るべし。
— 北村透谷 『徳川氏時代の平民的理想』 青空文庫
以上は『ドリアン・グレイの画像』にある言葉であるが、彼の評論集『インテンションズ』の中にある言葉であるが、その中に「芸術は決して自然の模倣でない。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
品川の海 長谷川時雨女史は嘗て品川の所謂ステンショが波打ち際に建てられてゐて夏の明方など旅客は列車からヒラリ飛下り必らず白浪にその足を快く洗はれたものと誌してゐられた。
— 正岡容 『山の手歳事記』 青空文庫
インテンションとは実は之だ)。
— 戸坂潤 『道徳の観念』 青空文庫
というのは暴力の行使が単に懐勘定上又は趣味上の理由からでなく、無論そういう理由と離れてはないが、併しそれ以上に、何等かの観念的なプリテンションに基いているとき、本格的な暴力団の資格が備わるのである。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
例えば強きを挫き弱きを助けるとか、社会主義のためとか、忠君愛国のためとか、いう大抵ごくステロタイプ的なプリテンションがあって、之が主張ともなり又は口実ともなって、ここにこの暴力団の暴力行使の権利づけが発見されるのである。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
作例 · 標準
昔の日本で「テンショ」というカードゲームが流行したそうだ。
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テンショは、特定のカルタを使って遊ぶゲームだ。
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テンショの遊び方を調べて、友達と試してみよう。
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