雪男
ゆきおとこ
名詞
標準
abominable snowman
文例 · 用例
また私は、噂に聞く「吹雪男」の出現かしら?
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
――昔から、この村には怖ろしい「吹雪男」の伝説が流布されてゐた。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
云ふまでもなく、それは「吹雪男」に対する威嚇の表象である。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
加けに村境ひの馬頭観音の前に、風もないのに吹雪男が現れたといふ噂ではないか。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
いや、其奴は、おそらく番小屋荒しの強盗であらう、吹雪男と見せかけて、あちこちの番小屋を悸して酒を盗み、在り金をさらふ稀代の曲者だ。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
丁半の連中は皆な私の手下ぢやわい、何を秘さう、鴨をくわへ込んで、濡手で粟の大儲けの上前とりの大親分は私なんだが、あの騒ぎ以来一味の者共は、吹雪男の亡霊にとり憑かれて青息吐息の有様なのだ。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
」――「賭場荒しの不思議な吹雪男が俺達の後をつけねらつてゐるので、今では彼処の椽の下に穴を掘つて、金さへあれば毎晩のこと……」「然し君達は、吹雪男の迷信を信じてゐるのか、そして一度でも、たしかに見たことがあるのかね?
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
大きな鉄の兜を被つた真黒な化物で、吹雪男のこしらへではありますが、あれは勿論、町から回された探偵の変装でせう。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
作例 · 標準
あの山には雪男の伝説があるらしい。
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子供の頃、雪男は実在すると思っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
雪男の目撃情報は未だに謎に包まれている。
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ウィキペディア
雪男(ゆきおとこ)は、雪深い山中にいると言われている人とも獣ともつかないUMA(未確認動物)の総称である。 語源はイエティの英訳のabominable snowman(忌まわしき雪男)からきたものという説を、登山家の根深誠が唱えている。また、この他にも日本の妖怪で雪男という名称のものが存在する(後述)。
出典: 雪男 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0