類聚
るいじゅう異読 るいじゅ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞多音語
標準
collection of similar objects
文例 · 用例
天元五年の冬、其家は成り、其記は作られたが、其翌年の永観元年には倭名類聚抄の撰者の源|順は死んだ。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
* 道真の著書には、「三代実録」、「菅家文草」、「菅家詩集」、「新撰万葉集」、「類聚国史」等の編著があり、何れも、彼の非凡な学識才能を窺ふことが出来る。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
中でも、「類聚国史」の如きは、我史学史の中でも最も重要な名著であり、且つ、道真の醇乎たる国体観を知ることが出来る。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
陸奥や出羽から良馬の出たことは、『続日本紀』や『類聚三代格』などにも見えていますし、とにかく、東北地方から良馬を産出したことは早くから知られていまして、藤原俊成なども『長秋詠藻』の中で「みちのくのあらのの牧の駒だにもとればとられてなれ行くものを」と詠んでいます。
— 佐左木俊郎 『文学に現れたる東北地方の地方色』 青空文庫
「類聚名物考」には溺器の樣記しあれど、陶製の物有たと聞ぬ。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
『古文類聚』などをば、暗に覚えて語られける、云々」(元禄十五年板『元禄太平記』七巻一章)。
— 南方熊楠 『失うた帳面を記憶力で書き復した人』 青空文庫
注に『説文』曰く、〈睨は斜視なり、劉長曰く、邪睨邪視なり〉、同上、麗服|藐流眄、一顧|傾城とある*を、山岡明阿の『類聚名物考』一七六に引いて、邪視をナガシメと訓じあるを見あてた。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
宇文士及が『粧台記』の序にも、〈春秋の初め、晋楚の諺あり、曰く夏姫道を得て鶏皮三たび少し〉と見えしも、老いて後鶏皮のごとく、肌膚の剛くなるは常の習いなるに、夏姫は術を得て、三度まで若返りたるという事なり(『類聚名物考』一七一)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
この博物館のコレクションは、年代や地域ごとにテーマを分けて類聚されている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は生涯をかけて蝶の研究に没頭し、膨大な数の標本を類聚した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
卒業論文を書くために、まずは関連する分野の先行研究を類聚し、読み込むことから始めた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro