羽柄
うへい
名詞
標準
calamus
文例 · 用例
」といいながらつめたいガラスのマントをひらめかしてむこうへいってしまいました。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
」青扇は兵古帯をむすびながら床の間のほうへいざり寄った。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
ごんは物置のそばをはなれて、向うへいきかけますと、どこかで、いわしを売る声がします。
— 新美南吉 『ごん狐』 青空文庫
こちらにぶつかってまたむこうへいく。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
それであくる朝早く、天皇をおつれ申して海岸へ出て見ますと、みんな鼻の先に傷をうけた、それはそれはたいそうな海豚が、浜じゅうへいっぱいうち上げられておりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
) こうカレンはこころにおもって、お寺の入口のほうへいそぎましたが、そこにいきついたとき、赤いくつが目の前でおどっていました。
— DE RODE SKO 『赤いくつ』 青空文庫
どうかはやくむこうへいきたいなあ。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
そしてゲルダにむかって、「ぼく、ほかのこどもたちのあそんでいる、ひろばのほうへいってもいいと、いわれたのだよ。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
作例 · 標準
例句