結わえる
ゆわえる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to bind
文例 · 用例
この形や、脂じみているところなどから見ると、明らかにあの水夫たちの好んでやる長い辮髪を結わえるのに使っていたものだよ。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『モルグ街の殺人事件』 青空文庫
恐怖政治は鎖を鋳るために発明されたもので、ことにそれで合法の皮をかぶった時には、民衆を結わえるための鎖を鋳るものである。
— ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 『革命の研究』 青空文庫
その上、引いた御神籤を八つに畳んで、仁王門外の粂の平内様の格子に結わえる」「毎日同じことをやるのか」「あっしがつけてから十日の間、一日も欠かしませんよ。
— 第廿七吉 『銭形平次捕物控』 青空文庫
何故かと言うと彼は鉗子で歯を抜くこと、ぐらぐらの歯を金線で結わえること、および朽ちて穴の開いた歯の空間にコショウの実を押し込んで壊す方法、などを書いているからである。
— OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE 『ギリシャおよびローマ医学の概観』 青空文庫
それは自分の傷口を結わえることだった。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
女の子は、またトウシングサのなわで子ジカをゆわえると、そのなわのはしをにぎって、子ジカをひっぱりながら、森の家からでていきました。
— グリム Grimm 『にいさんと妹』 青空文庫
肩ぐるまでそば屋の行灯消しはなかなかの努力、田舎馬の後方から尻尾抜き、これはトンボをゆわえる貴重な材料、滅法高い竹馬で他人の家の塀のぞき、いとも罪なのは按摩の頭へ笊冠せ、竹竿でたたき落す夕方の蝙蝠取り、いずれ悪太郎の本性、気の毒も可哀想もあったものでなし。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
建物が地震でわずかに揺れた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite