朝参り
あさまいり
名詞
標準
early-morning visit to a temple or shrine
文例 · 用例
「親分、どこへ」「観音様へ朝参りに行った」「ちょうど好いとこでした。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
誠に御懇志かたじけのうこそ候え、明朝参りて御礼を申そうず、というのであった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
まえの晩にちゃんと錠をおろしておいたとおり、朝参りましたときも錠がおりてござりましたゆえ、あけて中を改めましたら、三千両だけ減っていただけでござります」「あわて者よな。
— 京人形大尽 『右門捕物帖』 青空文庫
一月は一日、二月は二日、三月は三日と、だんなもご存じのように月の並びの日ゃこの三年来、欠かさず観音様へ朝参りに行きますんでね。
— のろいのわら人形 『右門捕物帖』 青空文庫
お熊は何か心願の筋があるとやらにて、二三の花魁の代参を兼ね、浅草の観世音へ朝参りに行ッてしまッた。
— 広津柳浪 『今戸心中』 青空文庫
「どうして気がついたか、話してみなさい」「ええ、ええとそれは……今朝参りまして、庭に出ました。
— 海野十三 『地獄の使者』 青空文庫
其れにも拘らず朝参りの男女は本堂の階段を上る前に何れも手を洗ふ為めにと立止まる。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
それにもかかわらず朝参りの男女は本堂の階段を上る前にいずれも手を洗うためにと立止まる。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
作例 · 標準
朝参りの例文