パチ屋
パチや
名詞
標準
pachinko parlor
文例 · 用例
トンパチ屋の常連は、近所の百姓と工場の労務者達であつたが、百姓の酔態といふものは僕の想像を絶してゐた。
— 坂口安吾 『居酒屋の聖人』 青空文庫
ところが、この二人が、揃つてトンパチ屋の常連なのである。
— 坂口安吾 『居酒屋の聖人』 青空文庫
夕方になると、もつくり起きて、トンパチ屋へ行く。
— 坂口安吾 『居酒屋の聖人』 青空文庫
僕は酔つ払つて良く気焔をあげる男だけれども、多分、僕の一生のうちに、取手のトンパチ屋で飲んだ時期が最もおとなしい時期となるに相違ない。
— 坂口安吾 『居酒屋の聖人』 青空文庫
ある日トンパチ屋で会ふと向うから話しかけて文学の話を始めたから、バカヤロー、私は怒鳴つて帰つてきた。
— 坂口安吾 『ぐうたら戦記』 青空文庫
又た少女の室では父と思しき品格よき四十二三の紳士が、この宿の若主人を相手に囲碁に夢中で、石事件の騒ぎなどは一切知らないでパチパチやって御座る。
— 国木田独歩 『恋を恋する人』 青空文庫
僕たちのまわりにいるやつはみんなばかですね、のろまですね、僕のとこのぶっきりこが僕が何をあなたに言ってるのかと思って、そらごらんなさい、一生けん命、目をパチパチやってますよ、こいつときたら全くチョークよりも形がわるいんですからね、そら、こんどはあんなに口を曲げていますよ。
— 宮沢賢治 『シグナルとシグナレス』 青空文庫
」「パチパチパチパチやっている。
— 宮沢賢治 『チュウリップの幻術』 青空文庫
作例 · 標準
会社の帰り道、彼は誘惑に負けてパチ屋へ吸い込まれていった。
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駅前のパチ屋はいつも多くの客で賑わっている。
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昔はよくパチ屋に入り浸っていたが、最近は全く行かなくなった。
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