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橙黄色

とうこうしょく異読 とうおうしょく
名詞名詞-の形容詞
1
標準
orange (colour)
文例 · 用例
そのトーストパンにはバタを避けて、南国の太陽の下に枝から※ぐだけでも既に人の子を酔わしめるあの熟れた橙黄色のオレンヂから拵えたマヽレードをこちたく塗ってあります。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
門の前には一台の自動車が黄色な橙黄色の燈火を点けて横たわっていた。
田中貢太郎 黄燈 青空文庫
丁度|径一尺位に見える橙黄色の日輪が、真向うの水と空と接した処から出た。
森鴎外 妄想 青空文庫
燈心に花が咲いて薄暗くなった、橙黄色の火が、黎明の窓の明りと、等分に部屋を領している。
森鴎外 護持院原の敵討 青空文庫
ラム酒は非常にアルコオル分の少ない、橙黄色を帯びた飲料だった。
芥川龍之介 点鬼簿 青空文庫
僕等は馬車を駆つて見物して廻つたが、途上の所見を少し並べて云ふと、土の色が概して印度黄若くは輝紅を呈し、其れが雨水に溶解すれば美しい橙黄色の水溜が出来る。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
豊春の浮絵は政信清満の板物ほど大判ならざれどその着色は家屋の木材を描くに濃き代赭を用ひこれに橙黄色と緑色とを配したる処また別種の趣あり。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
多数の花が球形の繖房花を形成し、腋生しならびに枝頭に密集してひらき、初めは橙黄色だが次第に紅を潮しついに赤色に変じ一花叢のうち両色交ごも相雑わり、これが暗褐色の枝条ならびに深緑色な葉に映じて美麗な色采を見せている。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
作例 · 標準
夕焼け空が橙黄色に染まり、とても幻想的だった。
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このカクテルは、まるで夕日のような美しい橙黄色をしている。
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彼女が着ていたドレスは、鮮やかな橙黄色で目を引いた。
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