養鯉
ようり
名詞
標準
carp breeding
文例 · 用例
これでは、利根本流の鮎をはじめ、いろいろの魚族も、前橋の養鯉の池も、全く堪ったものでない。
— 佐藤垢石 『魔味洗心』 青空文庫
製糸場、養鯉池、田。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
結局ようりょうを得ないままで門を出てしまった。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
結局ようりょうを得ないで門を出る。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
ともかくも「らつぱ」「すつぱ」「しようり」など言はれた輩である。
— 折口信夫 『江戸歌舞妓の外輪に沿うて』 青空文庫
なれぬ百姓仕事は、初めの半月ほどこそ、くたくたになりこんなことでつゞくかしらと、吾ながらあやぶみ、かなしくなりましたけれど、唇をかみしめてこらへてをりますうち、体も馴れ、ようりようも覚え、この頃ではさほど苦しいとも思はず、いまではどうやら二頭曳のプラオのハンドルを持てるところまでこぎつけました。
— 辻村もと子 『早春箋』 青空文庫
大野広野に出て追うばしんからぬ万からぬで追ひかなひまはさりおりたびみしようり、とうりいば路に出て追うば昔シダマのゆんなしゆり追ひかなひまはさりおりたぼうらりぬ果報で真世ん神、とうどしさり。
— 柳田国男 『海上の道』 青空文庫
作例 · 標準
父は週末になると、裏庭で丹精込めて養鯉をしている。
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この池は養鯉のために特別に作られたものだ。
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養鯉は忍耐と細やかな管理が求められる。
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