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もしゃもしゃ

もしゃもしゃ異読 モシャモシャ
副詞副詞-と動詞-サ変
1
標準
tousled
文例 · 用例
それからまっくらなとこでもしゃもしゃビスケットを喰べた。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
どこを画こうかと撰んで見たが、森その物は無論画いたところで画としてはかえっておもしろくないから、何でも森を斜に取って西北の地平線から西へかけて低いところにもしゃもしゃと生えてる楢林あたりまでを写して見ることに決めた。
国木田独歩 郊外 青空文庫
島の西端にはモールトリー要塞(4)があり、また夏のあいだチャールストンの塵埃と暑熱とをのがれて来る人々の住むみすぼらしい木造の家が何軒かあって、その近くには、いかにもあのもしゃもしゃした棕櫚(5)の林があるにはあった。
THE GOLD-BUG 黄金虫 青空文庫
両手は左右にまっ直にのばされて居たが、右の手には一枚の絹|手巾がもしゃもしゃにまるめて握られていたので、警部はそれを取り上げて嗅いで見ると、クロロフォルムのにおいがかすかにした。
小酒井不木 謎の咬傷 青空文庫
一人が鳥打帽をぬいで、頭をもしゃもしゃかきながら、その日は曇った六月の空を仰ぎ、何かいって、三人はやがて面白そうに笑い出した。
宮本百合子 青空文庫
――私死ぬんじゃないかしら……ほかの人はもうみんな分娩室へ行ったのに私一人こんなにして、あ、あ、あ……」 おかっぱの金色の髪がもしゃもしゃになって汗を掻いた額にくっついている。
――新しい社会の母―― モスクワ日記から 青空文庫
彼の艶のよい、後頭部にだけ軟かな半白な髪がもしゃもしゃと遺っているペテロのような禿頭は、前を行く子爵のすらりとした羽織の渋いけし繍いの紋位迄の高さしかなかった。
宮本百合子 伊太利亜の古陶 青空文庫
向い側に、髪をもしゃもしゃにしたままのマリーナ・イワーノヴナが茶色のスウェタアに包まれ、頬杖をついてダーリヤの指先の動きを眺めていた。
宮本百合子 青空文庫
作例 · 標準
寝起きで、髪がもしゃもしゃになっていた。
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彼の髪はいつももしゃもしゃで、それが魅力だった。
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小犬がもしゃもしゃの毛を揺らしながら走ってきた。
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もしゃもしゃ(もしゃもしゃ) — 幻辞.com