気組み
きぐみ
名詞
標準
attitude
文例 · 用例
ええ、今の謡の、気組みと、その形。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
二人とも中年近いので、もう二三年もして子供が出来ないなら、何とか法律上の手続をとつて、ひろ子を養女にするか、自分たちが養父母に直るかしたい気組みである。
— 岡本かの子 『蔦の門』 青空文庫
こっちはお前、河岸で一番首を討取る気組みで、佳いものを仕入れてよ、一ツおいしく食わせてやろうと、汗みずくで駈附けるんだ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
この出船の時の人々の気組み働きは、だれにでも激烈なアレッグロで終わる音楽の一片を思い起こさすだろう。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
「それでは一つこの意気組みで会を起そうではないか。
— 彫工会の成り立ちについて 『幕末維新懐古談』 青空文庫
従って、生活問題としても、はっきりそれをとりあげる気組みは持っていないと見られる。
— 宮本百合子 『一九三七年十二月二十七日の警保局図書課のジャーナリストとの懇談会の結果』 青空文庫
という、気組みの引立ちが欠けている観がある。
— ――「亀のチャーリー」「幼き合唱」「樹のない村」―― 『一連の非プロレタリア的作品』 青空文庫
この場合、松田氏は、自身の創作的態度をますます今日の現実の核心に触れ、作品を通じて更に現実に働きかえす力をもつものとするよう、階級的な作家として必要な鍛練を自身に課す気組みにおいて云っておられるのは明らかなことと思う。
— ――文学と生活との関係にふれて―― 『見落されている急所』 青空文庫
作例 · 標準
試合前の彼の気組みからは、絶対に勝つという強い意志が感じられた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
新しいプロジェクトに対し、チーム全員が並々ならぬ気組みで取り組んでいる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼の「必ずやり遂げる」という気組みが、周囲のメンバーにも良い影響を与えた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro