民政
みんせい
名詞
標準
civil administration
文例 · 用例
国民政府に於て左党の政策の欠如が右党に幸して、彼等は尨大な小ブルジョワを党に獲得し、南方の多くのブルジョワも三民主義の名に隠れて党に参加した。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
演説会 民政派の演説会には、必ず、政友会の悪口を並べる。
— 黒島傳治 『選挙漫談』 青空文庫
政友会の演説会には、反対に民政党の悪口をたゝく。
— 黒島傳治 『選挙漫談』 青空文庫
彼等は、政友会か、民政党か、その何れかを──している。
— 黒島傳治 『選挙漫談』 青空文庫
――国民政府は、この地方に限り、租税を全額免除する。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
福岡の九州日報社という民政系の新聞社にいる頃、社員で酒を飲まないのは私一人であった。
— 夢野久作 『呑仙士』 青空文庫
運よく原川社長(旧民政系代議士)が来合わせると五十銭ぐらい入れて貰ったりして感激の涙に咽んで帰って来る。
— 夢野久作 『呑仙士』 青空文庫
九州福岡の民政系新聞、九州日報社が政友会万能時代で経営難に陥っていた或る夏の最中の話……玄洋社張りの酒豪や仙骨がズラリと揃っている同社の編集部員一同、月給がキチンキチンと貰えないので酒が飲めない。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
作例 · 標準
軍事政権から民政へと移行した直後の議会は、熱気に満ちあふれていた。
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民政下では言論の自由が保障され、かつての弾圧は過去のものとなった。
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混乱する占領地域において、いかにして迅速に民政を確立するかが国際社会の課題だ。
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標準
politics focused on the promotion of public welfare
作例 · 標準
彼は「民政こそが政治の本分である」と説き、福祉政策の充実を一貫して訴え続けた。
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封建時代であっても、名君と呼ばれた領主は常に民政に心を砕いていたという。
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古い碑文には、この地域を豊かにした領主の優れた民政を讃える言葉が刻まれている。
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