ワイフ
ワイフ
名詞頻度ランク #25125 · 青空 63 例
標準
wife
文例 · 用例
「望月に電話が掛って来たのよ」「誰から……」「小郷虎吉のワイフ、真紀子夫人……」「ああ」 なるほどと、鶴雄は「そろばん屋」で電話を借りていた女のことを思い出した。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
お前のワイフは今ごろどうしてるべなあ、と弟に聞いたら、弟は棧橋のらんかんを二三度兩手でゆりうごかしてから、庭あるいてる、ときまり惡げに言つた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
もうきっと、あなたと一緒になれるものと錯覚してしまって、心の中では、あなたをワイフと呼んで待っていましたのに、あなたは、あれっきりもう帰って来ない。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
お前のワイフは今ごろどうしてるべなあ、と弟に聞いたら、弟は桟橋のらんかんを二三度両手でゆりうごかしてから、庭あるいてる、ときまり悪げに言つた。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
人の妻となってからは、当時の女庭訓的な思想のために、在来の家庭的な、いわゆるハウスワイフというような型に入ろうと努め、また入りおおせた。
— 有島武郎 『私の父と母』 青空文庫
読書も好きであるが、これはハウスワイフということに制せられて、思うままにやらなかったようであるが、しかし暇があれば喜んで書物を手にする。
— 有島武郎 『私の父と母』 青空文庫
やがて、「君は島田のワイフの咄を何処かで聞いたろう?
— 内田魯庵 『三十年前の島田沼南』 青空文庫
」「ワイフとの理論鬪爭になると、負けるんだなあ。
— 小林多喜二 『一九二八年三月十五日』 青空文庫
作例 · 標準
「今夜はワイフの誕生日なので、少し早めに退社させていただきます」と彼は上司に頭を下げた。
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長年の海外赴任中、慣れない土地で私を支え続けてくれたワイフには本当に頭が下がる思いだ。
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ホームパーティーで、彼が自慢のワイフの手料理を振る舞ってくれて参加者全員が大満足だった。
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