夜祭り
よまつり
名詞
標準
night festival
文例 · 用例
道すがらまた、新兵衛の女房の介錯で、お菊を隣村の夜祭りへ連れ出したことや、雉子が鳴いたり、山鳥が飛んだりする、春の野へお菊をまぜた三四人の女達とわらびをとりに行った時のたのしさなど思い出さずにはおられなかった。
— 伊藤左千夫 『落穂』 青空文庫
小正月を控へた残雪の山の急斜面、青い麦の葉生えをそよがしてゐた微風、目ざす夜祭りの村への距離を遠く感じさせる笛の響き、其後幾度とも知れぬほど、私どもの花祭りにあひに出かける心の底には、此記憶がひろがつて居るのです。
— ――花祭り解説―― 『山の霜月舞』 青空文庫
近古までもあった五月五日の夜祭りに、男が出払うた後に、女だけ家に残るという風のあった暗示を含んでいる語である。
— 折口信夫 『最古日本の女性生活の根柢』 青空文庫
近古までもあつた五月五日の夜祭りに、男が出払うた後に、女だけ家に残ると言ふ風のあつた暗示を含んで居る語である。
— 折口信夫 『最古日本の女性生活の根柢』 青空文庫
作例 · 標準
地元の神社で毎年恒例の夜祭りが開催された。
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夜祭りでは、提灯の明かりが幻想的な雰囲気を醸し出す。
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子どもたちは夜祭りを楽しみに、浴衣を着て出かけた。
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