聖運
せいうん
名詞
標準
文例 · 用例
「これはひとえに、准三后義満、世をまつりこちたまいて、君を助け民をなずる御めぐみに、高麗唐土までも従いたてまつるほどの御勢なれば、聖運、武運、いよいよさかえまします。
— 誰が日本民族の主人であるか 『天皇』 青空文庫
正成一人生きて在りと聞こし召すあいだは、お心丈夫に、いつかは聖運の開かれるものと思し召しあって、およろしいかと存じまする」 たしかに、彼に勝算などはなかったろう。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
――ひとえに、ご聖運のひらけますよう、泉下よりお祈り申しあげておりまする」 おちついていた。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫