内輪同志
うちわどうし
名詞
標準
members of the family
文例 · 用例
兎に角内輪同志だからといふ気があつて、十分物を言へると見える。
— 田山録弥 『通俗小説』 青空文庫
「浩一郎さん、まあ、まあ」 南老人の後から降り立った左京路之助、青年の腕を掴むようにして、「いつもの事に、腹を立ててはいけません、相手は老人と若い婦人では、喧嘩にもなりますまい」「それは解って居りますが、あんまりあの老人は失礼な事を言います」「まあまあ、そんな事は内輪同志で解決の出来ることです。
— 野村胡堂 『古銭の謎』 青空文庫
そうでなくとも、ああいう他国者の渡り芸人たちゃ仲間のしめしもきびしいが、うちわどうしの成敗|法度もきびしいんだ。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫