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飲話

いんはなし
名詞
1
標準
文例 · 用例
」 こんな風な茶飲話がきつかけになつて、急に話が進んで行つた。
加能作次郎 世の中へ 青空文庫
角まで来て日傘を畳んだのを見ると、近くに住んで居て、よく茶飲話をしに来るお婆さんである。
宮本百合子 麦畑 青空文庫
餘りの馬鹿馬鹿しさに、親しい者との間の茶飮話にもならず、そのまま忘れてしまつてゐた。
島木健作 續生活の探求 青空文庫
醜いものを十分に淨化するに足る程の高貴なる態度なしに、茶飮話をするやうに自分の罪過を告白する者は申分のない馬鹿である。
阿部次郎 三太郎の日記 第二 青空文庫
7 吾々は茶飮話をして笑つてゐる。
阿部次郎 三太郎の日記 第二 青空文庫
併し普通の人は茶飮話をしながら、人生全體、人生そのものを經驗してはゐない。
阿部次郎 三太郎の日記 第二 青空文庫