詫状
わびじょう
名詞
標準
letter of apology
文例 · 用例
それからはパツタリ来なくなつて了つたが、何か詫状のやうな手紙をよこしたさうな。
— 内田魯庵 『犬物語』 青空文庫
或はこの世に罪あるものが、詫状代りに書きのこすか、二つにひとつ。
— 岡本綺堂 『箕輪の心中』 青空文庫
大河内氏の方へは詫状を出して置いた。
— 昭和十九年五月二十七日 川端康成宛 『書翰』 青空文庫
忠彦君へ詫状を書く、強いて詫びなくてもよいのだが、詫びなくては、私の気がすまないのである、忠彦君よ、早く元気になりたまへ、そしていつしよに人生を楽しみませう。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
ポストまで出かける、緑平老へ第二の詫状をおくる、岔水、多々桜君へ受贈本をそれ/″\送る、この送料はけふこのごろの私にはこたへた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
問 被告は小林定次郎に貞を意思に反して姦したる旨の詫状を入れてはないか。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
」 ジョウは、わざと、すなおにいうことをきかないで、詫状を書いて形式的にあやまれば、ローリイは、じぶんのばかもわかり、きげんをなおして来ますといつわりました。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
」 老人は、本式の詫状を書きました。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼は社長に、遅延に対する詫状を提出した。
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詫状には、詳細な経緯と今後の対策が記されていた。
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誠意を込めた詫状が、相手の怒りを鎮めた。
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