極味
ごくみ
名詞
標準
great flavor
文例 · 用例
なかには、ものすごくみにくい顔もありましたが、なごやかな、やさしい顔も見えました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『ナイチンゲール』 青空文庫
――吉本さんや平賀さんまで遊んでくれなかったら、学校はじごくみたいなものです。
— 小林多喜二 『級長の願い』 青空文庫
更にはごくみあはれぶといへども、やすく閑なるをばねがはず、たゞ我が身を奴婢とするにはしかず。
— 鴨長明 『方丈記』 青空文庫
それから、ベスはごくみじかい手紙を書き、ローリイに頼んで、ある朝、老人がまだ起きないうちに、こっそり書斎のテーブルの上に、スリッパといっしょに、のせておいてもらいました。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
だが、銅で造つた道具は堅くないし、鉄の道具に較べると遙かに劣るので、銅の斧を使つてゐた昔は、人間はまだごくみじめなものだつたのだ。
— STORY-BOOK OF SCIENCE 『科学の不思議』 青空文庫
この小Dはごくごくみすぼらしい奴で痩せ衰えていた。
— 魯迅 『阿Q正伝』 青空文庫
ハイラム・サクイチ・カワシマが今日も朝食を食べ終わろうとしているこの店の、ごくみじかいあいだの常連でもあったぼくが、ハイラムにつきあうことになった。
— 片岡義男 『頬よせてホノルル』 青空文庫
参加しているティーンエージャーたちの、ごくみじかいインタヴューがおこなわれる。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
作例 · 標準
この寿司ネタは、口に入れた瞬間に溶け、極味の体験だった。
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シェフが腕を振るったこの料理は、まさに極味としか言いようがない。
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熟成されたチーズは、複雑な香りと極味を併せ持っていた。
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