訳司
やくし
名詞
標準
文例 · 用例
訳司陳惟賢引僕見先生。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
都下へ通事一人めされ在番いたし候よし、訳司中之学者と承候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
当時江戸にめされてゐた訳司中の学者はその何人なるを知らない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
四世庄左衞門の碑文に「奉命譯書、時維嚴冬、自灌冷水、裸體素跣、詣于諏訪神社、祷卒其業、人或諫曰、子既老矣、何自苦之劇、曰自先世、以譯司、食公祿、以斯致死、即吾分而已」と誌してゐるさうだが、恐らく良永の面目を傳へたものであらう。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
「和蘭通詞又譯司は通譯官と商務官とを兼ねたものであつて、オランダ人はこれをトルコと呼んだ。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
-------------------------------------------------------箭内亙による譯司馬穰苴は田完の(一)苗裔也。
— 司馬穰苴列傳第四 『國譯史記列傳』 青空文庫