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討滅

とうめつ
名詞動詞-サ変
1
標準
destroying
文例 · 用例
将門本意にあらずと雖も、一国を討滅しぬれば、罪科軽からず、百県に及ぶべし。
幸田露伴 平将門 青空文庫
源義經もまた平氏討滅の大功が有つた。
幸田露伴 努力論 青空文庫
兄の信幸、内府は雄略百万の人に越えたる人なれば、討滅さるべき人に非ず、徳川方に味方するに如かずと云う。
菊池寛 真田幸村 青空文庫
供奉の武将達も、或は河内に、或は|伯耆に、北条氏討滅の為にあらゆる苦悩を味った訳であるから、此の日の主上及び諸将の面上に漂う昂然たる喜色は、想像出来るであろう。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
しかも、北條氏が皇位継承の問題にさへ、容喙することを憤らせ給うた天皇は、後鳥羽上皇の御志を継ぎ、夙に、北條氏討滅の御計画を廻らせられてゐた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
先に、千早の攻囲軍中にあつて、護良親王の令旨を戴いて、東国へ帰つてゐた新田義貞は、義兵を起して鎌倉に攻め入り、北條氏一族を討滅した。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
吉野時代 北條氏の滅亡するや、後醍醐天皇は、伯耆より御還幸の途につかせられ、兵庫迄お迎へ申し上げた楠木正成に、「北條氏を討滅し、今日京都に還幸出来るのは、偏に汝の忠節による」とのお言葉を賜ひ、正成の軍を先導として、京都に入らせられた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
源義経(平安末期の武将、源頼朝の弟)もまた平家討滅の大功があったが、惜しい哉、朝廷の御覚目出度に乗じて官位を私的に受領したために、兄の嫌うところとなって終りを全うしなかった。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
伝説の勇者が魔王を討滅し、世界に平和が訪れた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
害虫の討滅は、農家にとって重要な課題だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼らは協力して巨大な怪物を討滅した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash