救援軍
きゅうえんぐん
名詞
標準
reinforcements
文例 · 用例
救援軍の大将李如松は和議などは不要、ただの一撃、叩きつぶしてしまふと息まいてゐるが、之を制して、五十日間の休戦を約束させ、単独鴨緑江を渡つて平壌の行長と交渉を始めてゐた。
— 坂口安吾 『二流の人』 青空文庫
最後の危機に際して彼がヂウに十分の救援軍を送り得なかったのは、この九月に既に後任の副王ガルチア・デ・ノローニャが到着し、慎重に構えて容易に動かなかったからなのである。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
――けれど、織田の救援軍が、続々と南下して、浜松に合しているというその日の風説は、どうもほんとらしかった。
— 第四分冊 『新書太閤記』 青空文庫
救援軍は、近江から電馳して向った。
— 第五分冊 『新書太閤記』 青空文庫
これを見た孟達、霍峻は年老いた将の救援軍を大いに笑い、「孔明は人を見る明がない。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
この物騒きわまる救援軍に対して、蜀も直ちに、兵を派して、「ご親切は有難いが、まず大した危機もこの方面にはないからお引揚げ願いたい」 と、対峙の陣を布いた上、こう外交折衝に努めたので、呉もついに、火事泥的な手を出し得ずに、やがて一応、国境から兵を退いた。
— 篇外余録 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
絶体絶命のピンチに陥ったが、ついに救援軍が駆けつけた。
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城が包囲され、救援軍の到着を待つ兵士たちの士気は低下していたが、その報に沸き立った。
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「大丈夫、救援軍がもうすぐ来るから持ちこたえよう!」と隊長が檄を飛ばした。
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