索
ソー異読 ソウ
助数詞頻度ランク #28707 · 青空 439 例
標準
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文例 · 用例
即ち自家の文体を実現し了せなかつたこの作家は、一生涯習作をしてゐたといへるし、絶えざる模索の状態は彼を鬱屈させてゐたのであつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
〔そのかたち収得に似て〕宮沢賢治そのかたち収得に似て面赤く鼻たくましきその云ふや声肝にありその行くや犠を索むる
— 宮沢賢治 『〔そのかたち収得に似て〕』 青空文庫
扨その原因を、暗中模索の揚句、社会問題に持つて行つて、其処で解決を得られると思ふ人も相当あるけれども、私にはさうは思はれぬ。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
私は今、右のことが分つたので歓喜にむせぶ気持でゐるが、又一方、長年求めあぐんで、暗中模索してゐたものが、一時に分つたので、慄へてもゐるといつた状態である。
— 中原中也 『詩壇への抱負』 青空文庫
それは抽象的でも具体的でもない、又あらゆる習慣、あらゆる思索の便宜に作られた言葉、あらゆる名辞以前にあるものだ。
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
云へば平凡なこととなるけれど、あれやこれやの作品が、その読む人の人格といふ点で関連し合ひ、ひいては文学一般の了得が、その人なりに満足され、つまり、競技に勝つだけでなく、そのフォルムも自分にとつて決定的である筈のものが最後的に探索されねばならないのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
自分の新しき友に對する興味は、それの祕密な本質を探索すべく、友情の ADVENTURE によつて驅り立てられた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
思索や学究や情熱なぞをどこに置き忘れて来たのか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
麻雀牌の「索子」は、竹の絵が描かれた牌を数える単位から来ている。
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古代の中国では、竹簡を束ねたものを「一索」と数えていたという。
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この竹細工は非常に精巧で、一索一索に職人の技が光る。
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