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狼藉者

ろうぜきもの
名詞
1
標準
rioter
文例 · 用例
狼藉者の一隊はさすがに警官を憚りて、大坂を下りんとする交番の此方に猶予いぬ。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
」と土足のまま無体に推込む、座敷の入口、家令と家扶は襷を綾取り、袴の股立掻取りて、大手を広げて立塞り、「汝、昼盗賊狼藉者
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
狼藉者の一個は濁声を潜めて、「おう、姉さん、懐中のものを出しねえ」「じたばたすると、これだよ、これだよ」 かく言いつつ他の一個はその庖丁を白糸の前に閃かせば、四|挺の出刃もいっせいに晃きて、女の眼を脅かせり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
仲津で狼藉者を取り押さえて、五人扶持十五石の切米取りにせられた。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
彼はおくればせに駈け付けて来て、すぐにこの持て余した狼藉者を召捕る法を考え付いた。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
不意の敵に襲われたという采女の報らせを聞いて、居合わせた侍どもの四、五人がすぐに門外へ駈けて出たが、狼藉者の姿はもう見当たらなかった。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
「途中で不思議の狼藉者に出逢うたという。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
先刻のような狼藉者が再び襲いかかろうも知れん。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
作例 · 標準
「この神聖な寺院で騒ぎを起こす狼藉者は、ただちに外へつまみ出せ!」と、住職が厳しい顔で一喝した。
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深夜の繁華街で暴れていた狼藉者たちは、駆けつけたパトカーのサイレンを聞いて蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
時代劇のクライマックスで、無実の町人をいじめる狼藉者たちを主人公が刀の峰打ちで次々と倒していくシーンに胸がすいた。
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