バケット
バケット
名詞
標準
bucket
文例 · 用例
お前はそれ等の血と肉とを、バケット・コンベヤーで、運び上げ、啜り啖い、轢殺車は地響き立てながら地上を席捲する。
— 葉山嘉樹 『牢獄の半日』 青空文庫
大きなバケット(桶)をさげた起重機がぐうっと上って来て一男の鼻さきでとまった。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
彼がひょいとそれに乗りうつると、今度はバケットが梁にしばりつけられた怪我人のそばへ寄って行った。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
体の重さで、彼はバケットの中でよろめいた。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
起重機はすぐにバケットをぐうっと上へ持ちあげ、ゆるく右の方へ廻転しはじめた。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
二人を乗せたバケットが自分等の前までさがって来た時、監督をはじめ板張の床の上に立っている人々は、我にもあらず、一斉に歓声をあげた。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
彼は監督とならんで、バケットの中に山田を抱いている伜の顔を一心に見つめていた。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
「気がつきましたか」 言いながら一男は山田をバケットの底に立たせた。
— 吉田甲子太郎 『秋空晴れて』 青空文庫
標準
bucket (on an excavator, crane, Pelton wheel, etc.)
ウィキペディア
バケットは、シルクスクリーン印刷の製版作業において、乳剤をスクリーンに塗布するための道具。多くはステンレス製であるため、STAINLESS STEEL BUCKETSとも呼ばれる。
出典: バケット — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0