くしゃくしゃ
くしゃくしゃ異読 クシャクシャ
名詞-の形容詞形容動詞副詞副詞-と
標準
crumpled
文例 · 用例
」 私は、あまりの恥ずかしさに、その手紙、千々に引き裂いて、自分の髪をくしゃくしゃ引き※ってしまいたく思いました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
河原の礫は、みんなすきとほって、たしかに水晶や黄玉や、またくしゃくしゃの皺曲をあらはしたのや、また稜から霧のやうな青白い光を出す鋼玉やらでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
窓の向ふにはくしゃくしゃに縮れた雲が痛々しく白く光ってゐた。
— 宮澤賢治 『圖書館幻想』 青空文庫
畑には灰いろの花椰菜が光って百本ばかりそれから蕃茄の緑や黄金の葉がくしゃくしゃにからみ合ってゐた。
— 宮沢賢治 『花椰菜』 青空文庫
それにいろいろの太さの蔓がくしゃくしゃにその木をまといみちも大へんに暗かったのです。
— 宮沢賢治 『学者アラムハラドの見た着物』 青空文庫
」 家の中はまっ暗で、しんとして返事をするものもなく、そこらには厚い敷物や着物などが、くしゃくしゃ散らばっているようでした。
— 宮沢賢治 『ガドルフの百合』 青空文庫
嘉吉はまだくしゃくしゃ泣いておどけたような顔をしたおみちを抱いてこっそり耳へささやいた。
— 宮沢賢治 『十六日』 青空文庫
河原の礫は、みんなすきとおって、たしかに水晶や黄玉や、またくしゃくしゃの皺曲をあらわしたのや、また稜から霧のような青白い光を出す鋼玉やらでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
標準
to be annoyed
標準
noisily (chewing)