辺性
へんせい
名詞
標準
文例 · 用例
して見ると益々詩というジャンルから離れているだろうクリティシズムが、韻文精神にぞくする身辺性ばかりを以てしては満足出来ないのが、あたり前ではないだろうか。
— 戸坂潤 『所謂批評の「科学性」についての考察』 青空文庫
なぜなら、これは神そのものについて尋ねられ得るから、神は存在するために何らかの原因を必要とするというのではなく、かえって神の本性の無辺性そのものが存在するために何らの原因をも必要としない原因あるいは根拠であるゆえにである。
— MEDITATIONES 『省察』 青空文庫
なぜなら、これは神そのものについて尋ねられ得るから、神は存在するために何等かの原因を必要とするといふのではなく、却つて神の本性の無邊性そのものが存在するために何等の原因をも必要としない原因あるひは根據である故にである。
— MEDITATIONES 『省察』 青空文庫