教養部
きょうようぶ
名詞
標準
general education division (at Japanese universities; phased out after the 1991 reforms)
文例 · 用例
尚新しい文化的な職域として、最近結成される各種の公共団体の文化部或ひは教養部、厚生部の仕事がある。
— 岸田國士 『文化職域について』 青空文庫
この配給の対象は、公共図書館、学校図書館、農業組合、各種工場の教養部門、さらに公民館の図書部、更に各官庁の機構の中にその組織網をもたなくてはならない。
— 中井正一 『「良書普及運動」に寄せて』 青空文庫
娯楽(文芸部)はまあ後にするとして、社会教育(教養部)やニュース(報道部)は元来が政治的な本質のものだ。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
教養部長の小尾範治氏(之は紀平正美博士と兄たり難く弟たり難い人物である)によると、安部さんの原稿は社会大衆党の政策に触れたり電力統制問題など政局の批判にわたる処があったので、逓信省の命令によって再訂を要求したのであって、原稿の届き方が遅かったので時間が間に合わなくなったのだという。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
作例 · 標準
「昔の大学では、学部に関わらず、学生全員が**教養部**で基礎科目を履修していたんですよ。」年配の教授が、大学制度の変遷について語った。
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「1991年の教育改革以降、多くの大学で**教養部**という組織は廃止され、各学部内に一般教育課程が組み込まれる形になりました。」
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「私の卒業した大学には、まだ**教養部**が残っていて、そこで幅広い分野の基礎を学べたことは、今の仕事にも役立っています。」
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ウィキペディア
教養部(きょうようぶ)とは、戦後日本の新制大学において、一般教育を担当するために置かれた組織である。
出典: 教養部 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0