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峰続き

みねつづき
名詞
1
標準
succession of peaks
文例 · 用例
この町からは、間に大川を一つ隔てた、山から山へ、峰続きを分入るに相違ない、魔の棲むのはそこだと言うから。
泉鏡花 茸の舞姫 青空文庫
一夜の縁のみならず、そこは、自分とあの人とがために浮名を流した、浜田の水の源ぞと聞くからに、顔を知らぬ許婚に初めて逢いに行く気もすれば、神仙の園へ招待されたようでもあって、いざ、立出づる門口から、早や天の一方に、蒼沼の名にし負う、緑の池の水の色、峰続きの松の梢に、髣髴として瑠璃を湛える。
泉鏡花 沼夫人 青空文庫
窓をあけると、鳶色に曇った空の果に、山々の峰続きが仄白く見られて、その奥の方にあると聞いている、鉱山の人達の生活が物悲しげに思遣られた。
徳田秋声 あらくれ 青空文庫
右京次郎とか云う小伜奴、多少兵法にも通じていると見える」 この時、山の峰続き、南の方角の木の間隠れに点々と松火の火が見えた。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
作例 · 標準
アルプスの山々は、どこまでも峰続きになっている。
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遥か彼方には、険しい峰続きの山並みが見えた。
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峰続きの地形は、昔から交通の難所とされてきた。
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