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衝立て

ついたて
名詞
1
標準
文例 · 用例
頼母は、古びた衝立ての置いてある玄関から、奥へ通された。
国枝史郎 血曼陀羅紙帳武士 青空文庫
』『まだまだ』『もうよいか』『あい、そろそろと』 衝立ての後から、その途端に、腰もしっかり定まらない一人の酔いどれが、扮装してひょろりと起って来た。
吉川英治 新編忠臣蔵 青空文庫
板を四枚つい立てたるが如し。
――予言僧日蓮―― 学生と先哲 青空文庫
金銭登録機のある台の前面には、つい立てのような壁がある。
片岡義男 頬よせてホノルル 青空文庫
広い板の間が、まんなかのつい立てのような板壁によって、ふたつに区切られていた。
片岡義男 彼のオートバイ、彼女の島 青空文庫
彼は身体の幅がバカに広くて、まるでツイタテのような大男だったから、胃袋の容積が超特別であることは想像できるが、一斗のんだかどうか私が見たわけではないから請合えない。
坂口安吾 明日は天気になれ 青空文庫