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駆水

くすい
名詞名詞-の形容詞
1
標準
dehydrating
文例 · 用例
綱をぎつと束ねて引かせる手もとや、一つづゝに思案しながら然も掴んだら威勢よくすいと引く手もとは彼等が硬ばつた手でありながら熟練してさうして敏捷に運動する。
長塚節 青空文庫
では、まだ少し早いが、ひと廻り曲輪廻りをやって来るか」 のっそりと立ち上がって、今、血に巡り会わしてやりたいと言ったばかりの業物を、音もなくすいと腰にしたとき――、「お兄様!
続旗本退屈男 旗本退屈男 第二話 青空文庫
段々とあとへ下がりおるが、怖うなったか」 威嚇しながら、同じくすいすいと歩み近よったかと思われましたが、同時に大喝!
後の旗本退屈男 旗本退屈男 第三話 青空文庫
煙りが細長くすい/\と延びて傍らの砂日傘の上に達しても消えなかつた。
牧野信一 まぼろし 青空文庫
まだ十時頃だとあの広い、いつも人でもんもとして居る建物も妙に淋しくすいて居、食料品辺では、店内の他の売場のものが小さい買物をしに来て居、却って客にアッテンドがよくない。
一九二一年(大正十年) 日記 青空文庫
すいつちよすいつちよよ、すいつちよよ、初秋の小さき篳篥を吹くすいつちよよ、その声に青き蚊帳は更に青し。
與謝野晶子 晶子詩篇全集 青空文庫
初秋の小き篳篥を吹くすいつちよよ。
與謝野晶子 そぞろごと 青空文庫
くさめが出そうになり、いよいよそれが出るまでには若干時間があるので、出そうになると、鼻を指でこすったり、鼻をくすくすいわせたりして、極力くさめをもみ消すのである。
海野十三 海野十三敗戦日記 青空文庫
作例 · 標準
植木鉢の土が乾ききっていたので、たっぷりと駆水をした。
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洪水の後、被災地では迅速な駆水作業が求められた。
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この薬は体内の余分な水分を排出する駆水作用がある。
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