遭難船
そうなんせん
名詞
標準
wrecked ship
文例 · 用例
電波の遭難船とでも申しましょうか。
— 海野十三 『壊れたバリコン』 青空文庫
先方も正規の航路を離れる訳だから遭難船の無線だけを唯一の頼りに、遮二無二急いで来る。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
そういう、なん世紀前かしれぬボロボロの船、帆柱にもたれる白骨の水夫、それを、死ぬまで見なければならぬ新遭難船の人たち。
— 小栗虫太郎 『「太平洋漏水孔」漂流記』 青空文庫
遭難船なんてめずらしい観物だ。
— 海野十三 『沈没男』 青空文庫
それで、どうした」「ソノ、つまりこの地底戦車が、遭難船の船底をぬけおちまして、海底ふかく沈没しましたときから、自分は敢然、先頭に立って、この戦車を操縦しつづけたのであります。
— 海野十三 『地底戦車の怪人』 青空文庫
遭難船からのSOSだ!
— 海野十三 『幽霊船の秘密』 青空文庫
遭難船の姿は、なかなか入らなかった。
— 海野十三 『幽霊船の秘密』 青空文庫
すると遭難船の姿を発見しなければならぬことになるが、さて探照灯を動かしてから見渡したところ、ボート一隻浮んでいないではないか。
— 海野十三 『幽霊船の秘密』 青空文庫
作例 · 標準
嵐で座礁した遭難船から、乗組員が救出された。
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