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名詞
1
標準
文例 · 用例
室宇宏麗、後房數百人の舞妓、皆綺※を飾り、金翠をむ。
泉鏡太郎 唐模樣 青空文庫
海潮の氣を潮氣といひ、山岳の氣を山氣といふやうに、河氣といひ、澤氣といひ、野氣といひ、泉氣といひ、虹氣といひ、暈氣といひ、塵氣といひ、雲氣といひ、日輪の兩傍に現はるゝものを氣といふ類は、實に數限りも無いことであるが、此等も亦皆其の物より發する其の微分子の如きものを稱すると解して差支無い。
幸田露伴 努力論 青空文庫
海潮の気を潮気といい、山岳の気を山気というように、河気といい、沢気といい、野気といい、泉気といい、虹気といい、暈気といい、塵気といい、雲気といい、日輪の両傍に現われるものを気という類で、実に数限りもないが、これ等もまた皆その物より発するその微分子のようなものを称すると理解して差支えない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
中には衣衾釵があるのみであった。
田中貢太郎 緑衣人伝 青空文庫
此「あなに」に更に「ゑ」のついて、「あなにゑ」の形が出来、その間に或は、あなにや(神武紀、「妍哉」此云鞅奈(恵ナシ)夜)となつたらしいものもあり、「や」がついて、「あなにゑや」にもなつた。
――語尾「し」の発生―― 形容詞の論 青空文庫
唐書東夷列傳には、此時の事を記して、蝦夷使者鬚の長さ四尺ばかり、箭を首にみ、人をして瓠を載せて數十歩に立たしめ、射て中らざるなし。
喜田貞吉 蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず之に潜みて 青空文庫
我国でも上代に子供をアキと呼んだ例は、応神天皇が大鷦鷯尊に日向の髪長媛を賜う時に伊弉阿芸、怒比蘆菟弥、比蘆菟弥、云々。
木暮理太郎 マル及ムレについて 青空文庫