山行者
さんこうしゃ
名詞
標準
mountain hiker
文例 · 用例
「又、御先代よりの洋物流行、新学、実学が奨励されて以来、呪法の如きは、あるまじき妖術、御山行者の真似事、口寄巫女に毛の生えたものと――就中、斉彬公、並にその下々の人々の如きは――」「じゃによって、呪法の力を人々に、示そうと申すのか」「よい時期と、心得まする。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
現に四国の石鎚山では、七月一日の山開きの当日から、七日間断食して毎日頂上をかける――かける、とは山腹の社から頂上までを往復するをいう――というふうな特異な登山行者がある。
— 河東碧梧桐 『登山は冒険なり』 青空文庫
それには白山行者の真似をして、加賀の白山へ逃げるつもりなのよ、それが一番かしこい仕方だと思ってよ。
— 新月の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
山行者の着る裾みじかな白衣に、垢じみた丸グケの帯。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
白の脚絆手甲に白木の杖、その身ごしらえから察しますに、この辺りでは珍しからぬ旅人、石尊詣りの行きか帰りの大山行者でありましょう。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
経験豊富な山行者は、どんな悪天候にも対応できる準備をしている。
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早朝、山行者たちは日の出を見るために暗闇の中を出発した。
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山行者同士は山道で出会うと、互いに挨拶を交わすのが習慣だ。
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