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ガクンガクン

ガクンガクン
副詞-と副詞
1
標準
jerkingly
文例 · 用例
仙人の様にしなびた脛を、一種超然たるあぐらに組んだ祖父は、落着き過ぎた下半身とは反対に、顔を無闇にガクンガクンさせて、切抜け様もない窮迫を、慎作と父のせいの様にして怒鳴り立てた。
山本勝治 十姉妹 青空文庫
頭をガクンガクンさせながら、「もっともだ、もっともだ」と呟いては涙をこぼしていた孝之進は、フト今までひそまり返って物音一つしなかった隣室で、お咲の身じろぐ音を聞きつけると、急に気がついて、こごんだ体を引き起しながら、あちこちを見まわした。
宮本百合子 日は輝けり 青空文庫
目は流れこむ血に視力も弱り、口は大きくひらいたままヒューヒューという音をたて、肩と胸は瀕死に波打ち、足はガクンガクンして、しばしばつまずき倒れた。
江戸川乱歩 影男 青空文庫
若い母親は、ああよしよしと言つて背中をゆすぶり、その体躯にふさはしい勇ましい振り方をするもので、幼な子はガクンガクンと首をがくつかせてそして泣きつづける。
高見順 かなしみ 青空文庫
」 それを聞くと、怪人は大きなカニの頭を、ガクンガクンと、うなずかせて、そのまま、たちさろうとします。
江戸川乱歩 妖星人R 青空文庫
そいつが、ガクンガクンと、機械みたいな歩き方で、こちらへ、近づいてくるではありませんか。
江戸川乱歩 鉄人Q 青空文庫
奇怪な木彫りの裸馬が十数頭、ガクンガクンと首を振りながら、ゴロゴロ、ゴロゴロ廻り始めた。
江戸川乱歩 地獄風景 青空文庫
彼の両足は疲労の為にガクンガクンと今にも膝をつき相に見えた。
江戸川乱歩 地獄風景 青空文庫
作例 · 標準
エンジンの調子が悪いのか、中古の軽トラックは坂道に差し掛かると車体をガクンガクンと揺らし始めた。
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「ひどい砂利道だな。タイヤがはまるたびにガクンガクンって衝撃がくるから、酔いそうだよ」
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急ブレーキの拍子に、連結部分がガクンガクンと音を立てて激しくきしんだ。
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ガクンガクン(ガクンガクン) — 幻辞.com