米騒動
こめそうどう
名詞
標準
rice riot (e.g. in 1890, 1897 and 1918)
文例 · 用例
昔、やっぱり米騒動のあった折に、大若衆が出て来て、そんなことをしたものだという。
— 一度家に帰り父に誡められたはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
米と住職9・5(夕) 前の月大阪市で米騒動が持上る少し前、それに気づいた市内のある米屋は、持米の大部分を檀那寺に担ぎ込んで、その保管|方を頼んだものだ。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
住持さんは町に米騒動の起つてる事を話して、預かつた米俵の一件は誰にも洩してはならない、よしんば本尊様の前であらうと、※にも出すのではない、本尊様は米屋よりも米を購ふ方の人達を大切がられるからといつて堅く口止めをした。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
)村井氏の貧民視察10・31(夕) 先日米騒動が方々で持上つた時、村井|吉兵衛氏の邸では、奥の間で主人の吉兵衛氏と若い夫人とが差し向ひで香りの高いココアを飲んでゐた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
話は少し古いが、米騒動のどさくさ紛れに、鈴木商店が附火に遭つた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
と言っても、実は本当にはよく覚えていないんだ、つい三、四カ月前にも、米騒動や新聞のことでたびたび検事局へ呼び出されていろいろ糺問されたが、その時にもやはり自分の前科のことは満足に返事ができなかった。
— 大杉栄 『獄中記』 青空文庫
米一升が五十銭を突破して米騒動がおこった。
— 宮本百合子 『便乗の図絵』 青空文庫
一九一八年に、米が一升五十八銭になったために富山の漁民の妻たちがその烽火をあげた米騒動が全国に波及した。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
作例 · 標準
1918年の米騒動は、富山県の漁村の女性たちが声を上げたことから始まった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
米の価格暴騰に耐えかねた人々が米屋に押し寄せ、米騒動が全国へ波及した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
教科書で習った米騒動の記述を読み、当時の食糧難の深刻さを知った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
widespread rice shortage
作例 · 標準
記録的な不作のせいで、スーパーの棚から米が消える「平成の米騒動」が起きた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
外国産の米を緊急輸入する事態になり、社会全体が米騒動に揺れた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
デマによって人々が米を買い溜めしたことで、さらに米騒動に拍車がかかった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
米騒動(こめそうどう)は、食糧騒擾(しょくりょうそうじょう、農牧産物が由来の消費者による暴動)の一種である。
出典: 米騒動 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0