寝早
ねはや
名詞
標準
文例 · 用例
このごろは、早寝早起を励行している。
— 太宰治 『春の盗賊』 青空文庫
早寝早起で、有明月夜がとてもよかつた、夜の明けないうちに御飯をすまして、夜が明けると道後へいつた、春霜が冷たかつたけれど、入浴して顔を剃つたらさつぱりした。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
早寝早起、それを実行しつゝある。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
時あればユリが早寝早起きをするようになるだろうと、そのときがいかにも来たとしか考えられません。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
私が早寝早起きを励行しているというのにはすっかりびっくりして、敬意を表しました。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
早寝早おきは、これさえ守って行けば、大変病気はふせげるという確信もつき、それが自分の習慣になったことも感じます。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
私がこの間手紙の中で、生活の中に新しい流れを現実的にもたらす力ということを、今更のように評価し、そういう力の価値を高く感じ直したのは、私の昨今の生活とその周囲とを考えるとき、たった一つのこと、私の早寝早起きの努力が、どれ程重大な全般的効果をひき出しているかということを痛感したからです。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
皆がやっぱり早寝早起きをしようとするようになる。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫