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寝静まる

ねしずまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to fall asleep
文例 · 用例
2猫が鳴いてゐた、みんなが寝静まると、隣りの空地で、そこの暗がりで、まことに緊密でゆつたりと細い声で、ゆつたりと細い声で闇の中で鳴いてゐた。
中原中也 曇つた秋 青空文庫
自分の寝静まるのを待って、お政はひそかに箪笥からこの帯を引出し、明朝早くこれを質屋に持込んで母への金を作る積と思い当った時、自分は我知らず涙が頬を流れるのを拭き得なかった。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
御神燈は未だ白かったのに、夜の暗さ、別荘の門、街道も寝静まる、夢地を辿る心地して、宮歳のかよわい手に、辰吉は袖を引かれて来たのであった。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
あれじゃ若夫婦もたまらんわい」 と云ったり、それから後、深良屋敷のラジオがピッタリと止んで、日が暮れると間もなく真暗になって寝静まるのを見た人々が、「あれは一知がラジオの械器を毀したのじゃないらしい。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
で、家中が寝静まると、何処か一ケ所、小屏風が、鶴の羽に桃を敷いて、すッと廻ろうも知れぬ。
泉鏡花 雛がたり 青空文庫
朝は暗いうちから市場へ行き、夜は皆が寝静まる時まで板場で働く、そんな内幕も妻に語るようになった。
原民喜 青空文庫
姉妹の娘は早く子供等の寝静まるのを待つた。
島崎藤村 出発 青空文庫
近所が寝静まるころになると、お増はそこに独りいることが頼りなかった。
徳田秋声 青空文庫
作例 · 標準
家族が寝静まるのを待って、一人で映画鑑賞を楽しんだ。
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夜が深まり、町が寝静まると、動物たちの活動が活発になる。
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試験前でみんなが寝静まった後も、彼は一人で勉強を続けていた。
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