幻辞.com

漂い歩く

ただよいあるく
動詞
1
標準
文例 · 用例
わたくしは、と見こう見して、ときどきは、その美しさに四辺を忘れ、青畳ごと、雛妓とわたくしはいつの時世いずくの果とも知らず、たった二人きりで揺蕩と漂い歩く気持をさせられていた。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
あそこで大きな白熊がうろつき、ピングィン鳥が尻を据えて坐り、光って漂い歩く氷の宮殿のあたりに、昔話にありそうな海象が群がっている。
ハンス・ランド Hans Land 冬の王 青空文庫
漂い歩く(ただよいあるく) — 幻辞.com