密か事
みそかごと
名詞
標準
secret
文例 · 用例
犬の沙汰などは些事とするも、万が一、さる密か事が公となってはまずい。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
彼は今、時平に突然みそかごとを発き立てられたので、うろたえた返事をしたのであるが、正直を云うと、まだ幾分か此の過去の恋人のことを忘れかねていたのであった。
— 谷崎潤一郎 『少将滋幹の母』 青空文庫
彼は自分のみそかごとを美佐子がうすうす気づいているといないとに拘わらず、仇し女の肌の匂いを知らせることは、たとい名ばかりの夫婦にもせよ、妻への礼儀に欠けていると思っていた。
— 谷崎潤一郎 『蓼喰う虫』 青空文庫
あまりに若く見えるので、その夫までが初めは信じなかったが、自分はただ二、三日、野原で遊んでいたばかり、年を取るわけがないと言って、色々と閨中のみそかごとまでを語り出したので、もう疑うことができなくなったとある。
— 柳田国男 『海上の道』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は誰にも言えない密か事を抱えていた。
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二人の間には、いくつかの密か事があった。
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その密か事を共有することで、彼らの絆は深まった。
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標準
secret love affair
作例 · 標準
彼らの密か事は、やがて周りの人々に知られることになった。
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密か事に夢中になり、仕事がおろそかになってしまった。
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小説の中の主人公は、危険な密か事を経験する。
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