許すまじ
ゆるすまじ
表現
標準
unforgivable
文例 · 用例
他人のことに口惜しがり、また決して許すまじと思い募る激情です。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
すわや政宗寄するぞ、心得たり、手を出さば許すまじ、弾丸振舞わん、と鉄砲の火縄の火を吹いて居る勢だ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
許すまじき忿怒の相を認め合って殺気立った。
— 岡本かの子 『決闘場』 青空文庫
その目にはなにかしら、許すまじきものがあった。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
*この逆上的コラムが雑誌に載った後、「なんだかネットワーク許すまじってな調子ですね」と編集者にからかわれた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
その美しい眉宇は、きっと、緊きしまって、許すまじき色が、アリ/\と動いた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
もはや、逃れぬところと覚悟せよ」 と、実之助の言葉は、あくまで落着いていたが、そこに一歩も、許すまじき厳正さがあった。
— 菊池寛 『恩讐の彼方に』 青空文庫
彼らの面には、仕儀によっては許すまじき色がありありと見えた。
— 菊池寛 『恩讐の彼方に』 青空文庫
作例 · 標準
そのような暴挙は、断じて許すまじ。
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彼の非道な行為は、人として許すまじものだ。
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過去の過ちを繰り返すなら、今度こそ許すまじと心に誓った。
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