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仏土

ぶつど
名詞
1
標準
realm of a Buddha
文例 · 用例
想を仏土に致し、仏経の要文なんどを潜かに念誦したことと見える。
幸田露伴 連環記 青空文庫
実は彼等は、これを奪うなり、暫く日本から離れて、支那へでも渡ろうという計画を建てていたのですが、とかく、世の中のことは、予定通りにはまいらぬもので、とうとう支那よりももっと遠い、十万億の仏土を隔てたむこうまで旅行することになりました。
小酒井不木 稀有の犯罪 青空文庫
山門高く聳えては真如実相の月を迎へ、殿堂|甍を聯ねては仏土|金色の日相観を送る。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
だから、釈迦は阿弥陀経に於て、これを空間的に説明して「従是西方十万億仏土有世界名曰極楽」と言ったのである。
桐生悠々 正義の国と人生 青空文庫
すなわち、鏡のごとく磨かれたる壁にはあい面して描かれたる寂光の土がうつしだされて、あまつさえそこに往来する王様の姿もが共にあい漾映して真の動ける十万億仏土を顕現したるがさまであったという。
中井正一 うつす 青空文庫
作例 · 標準
念仏を唱え続ければ、死後は必ず清らかな仏土に生まれ変わることができると説かれている。
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その絵巻物には、金銀珊瑚で飾られた極楽の仏土の様子が色鮮やかに描かれていた。
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彼はこの世の苦しみから逃れ、安らかな仏土へ旅立つことを心から願っていた。
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2
標準
Buddhist country
作例 · 標準
かつてこの地域一帯は、熱心な信仰に支えられた平和な仏土として栄えていたという。
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彼は仏教の源流を求めて、遠くインドや東南アジアの仏土を何ヶ月もかけて巡礼した。
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歴史書によれば、その国王は自らの領国を理想的な仏土にしようと数々の寺院を建立した。
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