装用
そうよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
clothing
文例 · 用例
帽子を冠る時に女の髪の臭いがプーンとしたので、これはあの毒婦雲月斎の変装用だなと気が付いた。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
新しい地下足袋ってのは間に合わせの変装用に買ったものに違えねえんだ」「お前のアタマの方が、戸塚の頭よりもヨッポド恐ろしいぞ」「アハハハ。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
彼はクラスの者が仮装用の費用に出す一円ずつの金を集めれば五十円になる。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
変装用の黒鬚をむしって地べたに投げつけると、その下からすっきりした面長の青白い顔が露わになる。
— THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 『自転車乗りの影』 青空文庫
それからずっと目深く、うしろはボンノクボから前は眼から耳まで隠れるように冠る場合は、秘密の外出か訪問、又は変装用で、これに襟巻きをしてロイド眼鏡でもかけて首をちぢめると、ドンな名探偵でも誤魔化し得るという迷信から来たものである。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
△アスフアルトプラント(新国道舗装用の)を観る、人間と機械、機械と自然、この関係をはつきり理解しなければならない。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
それはあと残つていますか」「いえ、一包の頓服とみえて、残つていたのは薬局の包装用紙だけで薬はありません」「その頓服と云うのはなんです?
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
表装用の金糸、又は軸に用いられたるべき木材、その他の痕跡絶無也(その他略)◆備考 (一)姪浜入口の国道沿い、海岸側に在る山裾の石切場附近を調査の結果、前日呉一郎が絵巻物を披見しつつ腰かけいたりという石は、切り残されたる粗石の蔭に位置しおりて、街道を通過する者の注意を惹き難き個所に在り。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
新しい義眼の装用には慣れが必要だ。
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彼は式典のために、特別な装具を装用していた。
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彼女は、ファッションのためにカラコンを装用している。
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