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水魚の交わり

すいぎょのまじわり
名詞
1
標準
close friendship
文例 · 用例
元来日本人は「水魚の交わり」とか「血を啜って結盟する」とか「二世かけてちぎる」とかいうような、深い全身全霊をかけての結合をせねばやまない激しいところを持っている。
倉田百三 人生における離合について 青空文庫
……が、兵法にかけましても、ご鍛錬の宮様の御感に入ること、なかなか困難にござりまして、正成大汗にござります」 誠忠、律義、木訥、恭謙、そういう性質の正成ではあったが、宮家とはことごとく気心が合い、水魚の交わりを呈していたので、何事も気安く云うことが出来た。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
片方が両親を亡くせば、片方もまた二親を亡くすというくらい、いわゆる水魚の交わりであって、現在では長屋の一戸に共同で住み、共同で駕舁き業を営んでおる。
山本周五郎 長屋天一坊 青空文庫
そなたの亡父、白石助左衛門とわしとは、生前、水魚の交わりをしていたもの。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
――彼は、あれ以来、その不死人とも、藤原純友たちとも、水魚の交わりをつづけていた。
吉川英治 平の将門 青空文庫
作例 · 標準
「私たちは、もう水魚(すいぎょ)の交わりです。ずっと一緒にやっていきましょう。」
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二人の友情は、まるで水魚(すいぎょ)の交わりのように深く、お互いを必要としていた。
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「彼とは、水魚(すいぎょ)の交わり。仕事でもプライベートでも、いつも一緒なんだ。」
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