内接
ないせつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
inscription
文例 · 用例
『カジョリ初等数学史』には、ダ・ヴィンチが内接正多角形の作図に注意したことをいい、その説くところの方法中の若干のものは単に近似的の作図であって、実用上の価値はあるが、理論的の興味には乏しい。
— 三上義夫 『芸術と数学及び科学』 青空文庫
円内に正七辺形を内接したもののごときは、正確であると考えたけれども、もちろん近似的に過ぎなかった。
— 三上義夫 『芸術と数学及び科学』 青空文庫
ドイツの画家アルブレヒト・デューレル(〔Albrecht Du:rer〕 一四七一―一五二八)はイタリアのダ・ヴィンチとおよそ同時に出た人で、画家として有名な者であるが、この人もまたダ・ヴィンチと同じく円に正多角形を内接する作図など試みた。
— 三上義夫 『芸術と数学及び科学』 青空文庫
三、正多角形の内接円の半径と辺の長さの関係はずっと古くから問題になっているが、後の時代まで常に論究せられ、処理方法が段々に進んだ。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
しかるに、いったいどのような図形が円に内接せしめられるかを私が考査するときには、すべての四辺形はこれに数えられると私が考えることは決して必然的ではない。
— MEDITATIONES 『省察』 青空文庫
しかるに、いつたいどのやうな圖形が圓に内接せしめられるかを私が考査するときには、すべての四邊形はこれに數へられると私が考へることは決して必然的ではない。
— MEDITATIONES 『省察』 青空文庫
彼は「内接待へとおしておけ」と云い、やりかけの事務を続けた。
— 山本周五郎 『花も刀も』 青空文庫
この道場で『内接待』というのは、門人たち用の客間のことで、脇玄関のすぐ次にあった。
— 山本周五郎 『花も刀も』 青空文庫
作例 · 標準
円に内接する四角形は、その対角の和が180度になる。
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この多角形は、ちょうど球に内接している。
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彼の時計は、ケースのカーブに文字盤が綺麗に内接しているデザインだ。
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