机の足
つくえのあし
名詞
標準
legs of a table
文例 · 用例
どの机の足もとにもあのみじかい鼠いろのゴムのついた鉛筆はころがっていませんでした。
— 宮沢賢治 『みじかい木ぺん』 青空文庫
その逃げる格好は、それは滑稽で、机の足に頭を打ちつけたり、壁に衝突したり、電燈の笠にかけあがつて、辷り落ちたり、それは、それはお可笑なあわてやうでありましたので、トロちやんはお腹を抱へて大笑ひをいたしました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
「やあ……」私は子供のように天真に哄笑して、切ない眼を、始終机の足の方に向けていた。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
」私は子供のように天真に哄笑して、切ない瞳を、始終机の足に向けていた。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
ですから僕は直ぐにあの男の背後から近付いて不意打ちの当て身を一つ喰わして電気|炬燵のコードでしっかりと縛って、あの寝室の隣りの標本室の大机の足にしっかりと縛りつけて、外から鍵を掛けておいたのです。
— 夢野久作 『継子』 青空文庫
ほそい蚊やり線香の煙が、机の足の間から夏草の繁茂した女住居らしい庭へ流れている。
— 宮本百合子 『二つの庭』 青空文庫
次郎は相変らず机の足にしがみつきながら、「僕は、たったいま気がついたんです。
— 第三部 『次郎物語』 青空文庫
」「メモ用の紙が一枚、机の足のところにおちていたのを、来るとすぐひろいあげて、ぼくに渡してくれたんです。
— 第五部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
机の足にぶつかって、足を痛めてしまった。
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この机は、しっかりとした机の足で安定感がある。
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机の足を掃除するたびに、ホコリが溜まっているのが気になる。
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