白もつ
しろもつ
名詞
標準
internal organs such as intestines used as food
文例 · 用例
月光はそれを照らして、鮮やかにするかと思えば、またたちまち、雲は月をおおうと、黒白もつかぬ闇としてしまう。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
このテーマ芸術とは、画面の構成を意味あり気にしたり、物語りめいた画をつくることとは違ふ、むしろもつと単純なものだ、それは画面に時間的空間的な系列を具体的に示すといふ事業のことである、画面の叙述性、叙事性が生かされたものが主題芸術なのである。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
これは李杜王三家に見るごときおごそかな氣魄を掴むといふことよりも、むしろもつとものやはらかな情緒に就いた當時の人の心の傾向を語るものであらうか。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
私のいひたいのは先づむしろもつと具體的に、諸君がもし自然科學の學徒であるならその自然科學を、またもし社會科學の學徒であるならその社會科學を、更にもし歴史の研究者であるならその歴史學を、或ひはもし藝術の愛好者であるならその藝術を手懸りにして、そこに出會ふ問題を捉へて、哲學を勉強してゆくことである。
— 三木清 『哲學はどう學んでゆくか』 青空文庫
さきに心理といつたものは純粋に心理的なものではなく、むしろもつと感性的ともいはるべき内的人間の意味に解されねばならぬ。
— 三木清 『日記と自叙伝』 青空文庫
……・なく蠅なかない蠅で死んでゆく・長かつた旅もをはりの煙管掃除ですありがたい品物が到来した、それはありがたいよりも、私にはむしろもつたいないものだつた、――敬治君の贈物、謄写器が到来したのである、それは敬治君の友情そのものだつた、――私はこれによつてこれから日々の米塩をかせぎだすのである。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
それは陰影にしろ、なんにしろ、もつと深い陰影であり、リズムにしろもつと高らかなリズムだといふことがいへますね。
— 岸田國士 『対話』 青空文庫
もとよりいくらか普通とちがつたなにがしの翳がその表情を掠めぬことはなかつたのだが、一度は情交を結んだ男の噂であるから、心はさめてゐるにしても先づ当然の話であつて、この程度ならむしろもつとはしやぎながら語つてもいいほどだつたと木村重吉は思つたほどだ。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
作例 · 標準
居酒屋で人気の白もつ煮込みは、お酒によく合う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は白もつの独特の食感が好きで、よく食べる。
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焼肉店で新鮮な白もつを注文し、炭火で焼いた。
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